今月(2006年10月)から献血手帳が献血カードに移行ということですが、私を含めて手帳の存続を求める声が多かったのか、希望すれば手帳の扱いをしていただけるところもあるようです。実際、去る10月15日に和歌山駅前献血ルームで手帳への記録を希望したときはすんなり対応していただけました。
しかし、他のルームでは受け入れていただけない場合もあるようです。事例がこちらにいくつかありますので、ご覧になってみてください→【献血カード】切替の任意・強制まとめスレッド【献血手帳】(「2ちゃんねる」ではなく「献血ちゃんねる(仮称)」のコンテンツです)。
ちなみに、徳島県のウェブサイト(保健福祉部薬務課 10月1日から献血手帳がカード化されます。)には次のような記述があります(強調は「献血‐みやぎ」管理人による)。
なお、献血カードへの切り換えは献血者の皆様の同意が必要です。「やっぱり献血手帳がいい。」とおっしゃる方には、今までどおり手帳での献血記録ができますが、カード化の大きな目的は、本人確認を確実にし輸血用血液の安全性を高めることです。献血カードへの切り換えについて、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
2006年10月1日から献血手帳が全国的にカード化されます(一部地域では先行導入済み)。10月以降の初回の献血でカードが発行され、以後そのカードでの管理となります。
画像が今回導入された献血カードです。管理人が先行導入の山梨で献血して取得したものです。裏面の写真もあります。
2006年9月24日追記…… 神奈川県赤十字血液センターの記事・献血カードを転載します。
お知らせ
10月1日から献血手帳がカードに切り替わります
1.献血カードの導入にあたって
4桁のパスワードを献血カード内に保有することによって、献血者ご本人の確認をより早くスムーズに行うことができます。
献血手帳(紙型)と比較し、携帯しやすいサイズ(運転免許証と同一サイズ)となり耐久性も高まります。
次回献血可能日を、毎回自動的に書き換え、印字しますので、次回はいつから献血できるのか確認しやすくなります。
名前、生年月日、住所等を最新の情報に書き換えますが、カード表面には個人を特定する情報は印字いたしませんので安全です。
2.パスワード登録のお願い
献血カードを発行する際に、4桁の暗証番号(パスワード)を入力して頂きます。
次回以降の献血の際には暗証番号が必要となりますので、暗証番号をお忘れにならないようお願いいたします。
3.カード印字情報の解説
※磁気カードですので、カード内には名前、生年月日、住所、暗証番号などの個人情報が記録されていますが、解読できないよう暗号化しておりますので、献血以外のシステムでは情報を見ることが不可能です。
2006年1月2日のみ、献血ルームの受付開始時間が変わります。
藤崎献血ルーム開所20周年記念ということで、いつもとは、一味違うお菓子と粗品を用意して皆様のご協力をお待ちしています
とのことです。詳しくはオフィシャルサイトの案内――藤崎献血ルーム 20周年記念をご覧ください。期間は2005年12月1日から2005年12月30日までです。お早めに!
平成17年2月23日、新しい献血バス“いずみ6号”が配備されました。
この献血バスは、日本宝くじ協会様からの助成を受けて整備されたもので、ベット4台を搭載した大型車のバスです。
全血(400mL献血・200mL献血)を中心に宮城県内市町村を巡回いたします。
以上、『日赤みやぎ』2005年4月号 vol.236 より転載。
宮城県赤十字血液センターでは、定点献血を2005年(平成17年)4月16日から毎月第三土曜日に実施することとしました。場所はロックタウン古川(マックスバリュ古川店前)です。
詳しい実施内容については宮城県赤十字血液センターのお知らせ・定点献血を実施しますをご覧ください。
掲示板にお寄せいただいた情報およびセンターに電話して確認したところによりますと、北仙台献血ルーム(宮城県赤十字血液センター)が今月(2005年3月)いっぱいで採血業務を休止するそうです。2004年11月後半から金曜日を休日にして移動採血にシフトしていましたが、それでも全血献血(赤血球)が足りずに毎日移動に出ることにしたとのこと。バスも1台増車したそうです。
津軽生まれの伊達オヤジさん・血液センター企画課の職員さん、情報ありがとうございました。
多くの皆様にご協力いただいておりました北仙台献血ルームは、平成17年4月1日より、献血業務を休止いたしました。
今後は、「藤崎献血ルーム」「献血ルーム アエル20」及び県内各地を巡回する献血バスで献血の受付を行っております。是非とも引き続き定期的な献血にご協力をお願いいたします。
なお、当日と翌日の献血場所は、ホームページに掲載の他、献血推進課(電話 : 022-717-9028 )までお問い合わせ下さい。
以上の続報は『日赤みやぎ』2005年4月号 vol.236 より転載。参考リンク:献血バスの週間運行予定(オフィシャル)
詳しいことはオフィシャルサイトのお知らせをご覧下さい→北仙台ルーム金曜日休みリンク切れでした。
(2005年3月3日補足) 全血献血によって供給される赤血球製剤が非常に不足しているため、毎週金曜日は北仙台ルームを休業して街頭などでの移動採血に力を入れるとのことでした。
2ちゃんねるの献血スレッド(献血好き_ver.11.0 >>553)に載っていた情報です。まだウラはとっていませんが、参考までに。
仙台のAREでは期間限定プレゼント。
12/1〜1/31(12/23〜25/および1/2〜3は除く)の平日午前中に来場し、献血できた人にはコーヒーとケーキ。
以下は時間関係無しのようです。
- 12/23〜25:クリスマスケーキ
- 1/2〜3:鏡餅
- 2/1〜3:落花生
- 2/13〜14:チョコレート
- 3/1〜3:雛あられ
- 3/13〜15:ホワイトデークッキー
一部の献血ルームでは2004年3月末ごろから試験的に実施されていましたが、2004年10月から全国的に本人確認(身分証明書の確認)が始まるそうです。献血を考えている方で、ふだん身分証を携帯しない方は注意しましょう。身分証の種類としては「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」「学生証」「年金手帳」「住基カード」などが想定されているようですが、詳しいことは最寄の血液センターか日本赤十字社までお問い合わせください。
(2004年9月19日追記)なお、10月から一度本人確認すれば「確認済み」と記録されるので、以後の献血ごとに毎回確認するということはないそうです。
掲示板によくおいでいただいている県南住民さんからの情報によりますと、一番町献血ルームと仙台駅北口献血ルームが2004年5月30日(日)で終了し、2004年6月1日(火)11:00より仙台駅北側のアエルビル20階に新ルーム「献血ルーム AER20」がオープンするとのことです。
ベッド数は20、採血種別は成分と全血とのことです。なお、栄養相談はないそうです(他のルームも同様)。
宮城県赤十字血液センターでは、市内4ヵ所の献血ルームで3月12日から26日の間に献血をしていただいた方に、ホワイト・デーにちなんだ記念品を差し上げます。お楽しみに!
『日赤みやぎ』Vol.223(2004年3月号)より転載。具体的に何がいただけるかは不明ですが、ルームかセンターに問い合わせれば教えてもらえるかもしれません。クッキーかなぁ?
「けんけつくらぶ」達成ポイントにより選べる記念品に、昨年12月26日から「走る献血バスボールペン」が登場。
献血バスは取り外して走らせることが出来るので、子供連れの方や学生の方を中心に人気が出始めました。1500個限定アイテムであることや、血液センターオリジナルの記念品でほかでは手に入らないことも人気上昇のヒミツ。
ベガッ太くん血液型バッジの次はこれで決まりですね。
以上、『献血いずみ』No.11 平成16年2月号より転載。画像はユタさんにいただきました。ありがとうございます。なお、「けんけつくらぶ」についてはあなたも献血サポーター けんけつくらぶ ポイントカードをご覧ください。また、「ベガッ太くん血液型バッジ」についてはベガッ太くん 献血をアシスト!をご覧ください。
血液センターが1月7日宮城県庁で実施した「庁内献血」に浅野史郎知事が参加し、400mL献血に協力しました。
浅野知事は、日本赤十字社宮城県支部長、宮城県献血推進協議会長も兼ねていて、今年度の献血者数が昨年同時期に比べて3017人少なくなっていること、さらに冬季の血液不足が重なり厳しい状況にあることから、県民の献血促進のために自ら協力を申し出られました。
6年ぶりの献血を終えた浅野知事は、「痛いのは最初だけ。献血は簡単に出来て人の命が助けられる。お役に立ててうれしい」と話し、県民の参加を呼びかけられました。
毎年今頃は赤血球製剤の在庫量が、すべての血液型で適正在庫(平日供給量の3.5日分)の7〜8割に落込みます。実際の献血者は県内人口のわずか3パーセント。皆さんのご協力をお願いします。
以上、『日赤みやぎ』2004年2月号vol.222より転載。文中の漢数字は算用数字に、カナ書きの単位は記号に適宜変更しました。
お知らせに移動しました。→ラジオ番組「はじめる、つなぐ、宮城コミュニティ発・献血メッセージ」
7月に宮城県北部を襲った大規模地震による被災者の救援は、仮設住宅が完成するなどさまざまな形で続けられていますが、被災者は今なお、不自由な生活を強いられています。
宮城県北部連続地震義援金募集委員会は、9月30日まで一ヶ月間、義援金の募集を延長することとしました。みなさまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
郵便振替をご利用下さい。
※通信欄に「宮城県北部連続地震災害」と明記して下さい。
※振替手数料は無料です。
※現金書留による受付は行っておりません。
なお、日本赤十字社宮城県支部・赤十字の各施設・市町村の赤十字担当窓口でもお受けしております。
前号(転載注・『日赤みやぎ』8月号 vol.216)でお知らせしたように、日赤宮城県支部は災害発生の当日から8月8日までの14日間にわたり避難所への医療救護班の派遣や救援物資の配布などの救護活動を展開しました。
仙台・石巻両赤十字病院からは医師や看護師で編成された医療救護班(12個班・延べ44人)が南郷中学校等の避難所内に救護所を設置したり、各避難所を巡回するなどして、被災者151人の診療にあたりました。
また、血圧測定や健康相談に応じることも多く、被災者を精神的にも支援することができました。
さらに、宮城県トラック協会のご協力により運ばれた救護物資は、毛布930枚、日用品セット750個、お見舞品セット1170個、安眠セット875個、タオルケット130枚になりました。
被災者の皆様の一日も早い通常生活への復帰を心からお祈りいたします。
配分先 | 毛布 | 日用品セット | お見舞品セット | 安眠セット | タオルケット(支部) |
---|---|---|---|---|---|
鹿島台町 | 0 | 0 | 102 | 0 | 0 |
南郷町 | 200 | 60 | 300 | 300 | 0 |
大崎地区 | 200 | 50 | 0 | 0 | 0 |
矢本町 | 150 | 300 | 204 | 0 | 0 |
河南町 | 0 | 30 | 114 | 0 | 0 |
鳴瀬町 | 200 | 170 | 102 | 420 | 0 |
石巻地区 | 0 | 50 | 246 | 120 | 0 |
松島町 | 100 | 50 | 102 | 35 | 50 |
石巻市 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 |
古川市 | 50 | 30 | 0 | 0 | 50 |
大衡村 | 10 | 10 | 0 | 0 | 10 |
合計 | 930 | 750 | 1170 | 875 | 130 |
以上転載。献血とは直接関係なかったこともあって前号の記事は転載していなかったのですが、義援金受付延長ということで転載しました。(管理人・やぶ)
宮城県赤十字血液センターは、事前に参加希望のあった小学生とその保護者17人を対象に「けんけつキッズ・サマースクール」を8月19日午後1時から開催しました。
子供たちは、血液の話を聞いたり、実際に使用されている献血バッグに触れたり、自分の血液の量を赤い水を入れた500ミリリットルのペットボトルの本数で知ったり、血液製剤を保管している大型冷凍冷蔵庫内でほんものの血液製剤を見たり、普段知ることのできないことを知り、驚きの連続のようでした。
最後は参加者全員で献血バスと血液運搬車をバックに記念撮影。またJリーグ1部ベガルタ仙台のマスコットキャラクターをモチーフに製作したベガッ太くんの「血液型ピンバッジ」と「血液型キーホルダー」をプレゼントされ大喜び。
血液センターでは、要望があれば、土曜日の学校休日等を活用するなどして、同様の献血学習会を開催して行く予定です。
宮城県赤十字血液センターは、献血の記念品としてサッカーJリーグ一部(J1)ベガルタ仙台のチームマスコット「ベガッ太くん」をあしらった特製キーホルダーとピンバッチを作製し、「世界赤十字デー」の5月8日から献血者に差し上げています。
献血の推進にJリーグのマスコットが使用されるのは、全国でも初めて。
初めて献血される方にはキーホルダーを、また「けんけつくらぶ」の累積ポイントに応じてピンバッジを差し上げています。デザインは四種類。血液型によって異なり、自分の血液型でなくても好きなデザインを選ぶことができます。いずれも無くなり次第終了となります。
平成14年度の県内献血者は延べ10万9087人で、県民人口との比較でみた献血率は4.65%。47都道府県中、22番目でした。15年度に必要な献血者数を確保するには、献血率5.20%が必要。
同センターは、本年度も新規献血者の開拓と献血リピーターを増やしたいとして、この記念品に期待しています。
日本一と評判のベガルタ仙台のサポーターと同様に日本一の献血サポーターとして県民の皆さんのサポートをよろしくお願いします。
以上転載。既に新着
ではないかも知れませんが(^_^;)。献血の推進にJリーグのマスコットが使用されるのは、全国でも初めて
なんですか。Jリーグ発足当時にJリーグロゴ入りグッズはいただきましたが、そういえばマスコットはなかったかも。「ベガッ太くん」がどんなキャラクターかはみなさまご自身で検索してみてください。(管理人・やぶ)
宮城県赤十字血液センターでは、仙台駅北口献血ルーム脇の五芳ビル(立体駐車場)壁面に献血を呼びかける案内を掲示しました。是非一度ご覧になってください。(壁面の写真)
これに描かれたキャラクターが当血液センターのマスコットとして活躍します。
これから様々な場面に活用し、献血年齢に達する小中学生の方々など若い皆様にも愛されるマスコットにしたいと思います。なお、このマスコットに関してご意見等ございましたら、ご連絡いただければ幸いです。
平成15年2月25日、新しい献血バスが「いずみ号2号車」として配備されました。
この献血バスは、日本財団(財団法人 日本船舶振興会)様からの助成を受け配備されたものであり、採血ベッド4台を搭載した中型車のバスです。その他、スムースに献血していただけるようさまざまな機能が盛り沢山です。
全血献血を中心に、宮城県内各市町村を訪問し、皆様の愛の献血をお受けいたします。